等々力 歯医者【デンタルオフィス等々力】夜9時まで診療の歯科

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デンタルオフィス等々力

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痛みの少ない親知らずの抜歯

他医院で抜歯できない難しい親知らずも対応可能です。

CTスキャン - 大学病院レベルの高度設備
治療実績豊富な歯科医師が対応

横向きに生えて歯茎に埋まっているような親知らずの抜歯は、一般の歯科医院では抜歯が難しく、大学病院を紹介されるケースが多いようです。

デンタルオフィス等々力では、CTスキャンを完備しておりますので、上記のような親知らずも適切に診断・抜歯が可能です。

親知らずについて

親知らずとは、大臼歯の中で最も後ろに位置する歯であり、第三大臼歯が正式な名称で、智歯とも呼ばれています。

親知らずは中切歯から数えて8番目にあり、永久歯の中で最後に発育します。
永久歯は通常15歳前後で生え揃いますが、親知らずは生える時期が概ね10代後半から20代前半であり、親に知られることなく生えてくる歯であることがその名前の由来だとも言われています。

親知らずの生え方

親知らずの生え方は主に次の3つ。
生え方によって抜歯の際の難易度が変化することを理解しておきましょう。

真っすぐタイプ
真っすぐ生えていれば、奥歯と同じように抜歯が可能

真っすぐ生えていれば、奥歯と同じように抜歯が可能
真っすぐ生えている場合でもあごの奥にそれ以上のスペースが無い場合は、抜歯しなければならないことも。
通常の奥歯の抜歯と同じか、やや高めの難易度になることが多い。

斜め(半埋伏)タイプ
真っすぐ生えていれば、奥歯と同じように抜歯が可能

親知らずのトラブルで最も多いタイプ。
歯の一部を削って分割することが多い 親知らずが歯茎の表面に対して斜めに生えてしまい、手前の奥歯にぶつかって移動することができないタイプ。
下の歯の親知らずで頻繁に見られるが、上の親知らずではまれ。

水平埋伏タイプ
真っすぐ生えていれば、奥歯と同じように抜歯が可能

水平埋伏では、骨の一部の削除と歯の分割が行なわれることが多い
親知らずが完全に倒れ込み、前の歯の根の部分を横から押すような感じで生えてしまっているタイプ。
ほとんどが下あごで起こる。抜歯にはあごの骨を少し削ったり、親知らずを割って2~3個に分離してから取り出したりと、難易度は高め。
上の奥歯の親知らずではあまり見られない。

このタイプの親知らずも当院では抜歯可能です。お気軽にご相談下さい。


必ずしも抜歯が必要ではありません。

親知らずは多くの場合抜歯が必要となりますが、なかには不要なケースもあります。

抜歯が必要なケース
  • 曲がって生え、手前の歯を強い力で押すため、歯並びを乱す恐れがある
  • ブラッシングがしにくいため、親知らず自身や、隣り合う歯が虫歯になりやすくなる
  • 激しい痛みがある
抜歯が不要なケース
  • 正しい向きでまっすぐに生えている
  • ブラッシングも問題なくできる

親知らずが奥歯として問題なく機能している場合には、抜歯の必要はありません。残しておけば、将来もし移植などが必要となった場合に利用することもできます。抜歯が必要かどうかは、診察をしてみないと判断できません。

心配な方は一度、ご相談にいらしてください。

難しい親知らずの抜歯の流れ

徹底した「痛みの少ない」治療を行っています。

STEP1:表面麻酔

注射時の痛みを和らげるために、表面麻酔を1~2分を置き、注射麻酔をします。(極力痛みのでないようにおこないます)

当院では、徹底した「表面麻酔」を行っています。⇒ 詳しくは痛みの少ない治療のページへ

STEP2

歯が完全に出ていない場合には歯が露出するようにします。 歯肉で覆われている部分にメス等で切開し、歯冠を出します。

STEP3

早く抜歯がしやすいように歯の周囲の骨を削ります。

STEP4

歯冠の引っかかっている部分を削り抜歯します。斜めにはえている場合や歯が大きかったり根が長い場合には、分割して抜きます。

STEP5

歯根が残っているものを抜きます。 曲がっている場合などは、歯根も分割する場合もあります。

STEP6

レントゲン撮影します。 分割をおこなう場合には小さな歯の破片などがないかを丁寧に確認します。

STEP7

削りカスなど残らないように、歯肉を切開した部分と抜歯した穴を綺麗に洗浄します。

STEP8

歯肉を切開した場合は歯肉を縫合します。 その後7~10日後に抜糸します。

親知らずに関するよくあるご質問

Q. 親知らずは生えて来るときに痛みはありますか?

生えて来るときに違和感はあるかもしれませんが、歯医者に行くほど痛みはあることは少ないと思います。
また、痛みの原因が親知らずということがわからないこともあります。
虫歯の治療や定期検診でわかることが多いようです。

Q. 親知らずは必ず抜いたほうがいいのですか?

噛み合わせに関与している親知らず、あごのバランスに必要と思われる親知らずは抜きません。それ以外で虫歯がひどくなっていたり、頻繁に歯茎に炎症を起こすような親知らずは抜くことがあります。

Q. 親知らずは放置してもいいでしょうか?

放置したから痛くなるということではありませんが、将来に対してのリスク考えると、抜歯をすすめることもあります。

Q. 親知らずの抜歯は痛いですか?

局部麻酔をしますので治療中は痛みはほとんどありません。治療後は痛み、腫れが出ることが多いです。真っ直ぐに生えている智歯の場合は比較的手術も楽で術後の症状も小さいですが、埋まっている智歯の抜歯は周囲の骨を削る必要があり、術後2,3日は腫れ痛みが強く出現することがあります。鎮痛剤にて痛みを抑えることができますが、場合によっては1週間以上痛みが続くことがあります。

Q. 親知らずの抜くタイミングっていつなんでしょうか?

痛みが出るようでしたら抜いた方が良いでしょう。
ただし痛みが強い時 は避けて、抗生剤等で痛みが和らいだ時の方が抜歯後の痛みは少ないようです。

親知らずの抜歯・治療 相談受付中

他の医院で親知らずの抜歯を断られた方もお気軽にご相談ください。

経験豊富な歯科医師が痛みに配慮した治療をご提供致します。

ご予約はお電話にて
03-6432-2957