TOPへ戻る

等々力駅下車2分、夜9時まで日曜も診療。デンタルオフィス等々力。

デンタルオフィス等々力

〜等々力の歯医者・歯科【保険/自費治療対応】〜

月〜金 10:00〜21:00
土曜日 10:00〜19:00
日・祝 10:00〜21:00

03-6432-2957 日曜診療・21時まで・保険治療・CT完備・高度治療
TOP診療方針スタッフ紹介院内設備料金表アクセスブログ

カテゴリ: 虫歯

麻酔にも種類があるの?

anesthesia1

これまで、当院で扱っている表面麻酔について

たびたびご紹介してきましたが、

いわゆる“注射の麻酔薬”も1種類だけではないんです♪

anesthesia2

こちらが当院で扱っている麻酔薬です。

上がキシロカイン、下がスキャンドネストというお薬。

どちらも浸潤麻酔、伝達麻酔に使用しますが、

通常の虫歯治療などで使用しているのは、キシロカインの方です。

注射1

キシロカインには、

リドカイン(=麻酔剤)とエピネフリン(=アドレナリン:血管収縮剤)

が含まれています。

エピネフリンの作用にも助けられ、

局所的な麻酔効果(しびれさせる効果)が長く続きます。

IMG_1642

一方スキャンドネストは、

メピバカインという麻酔剤が主な原料になっていて、

血管収縮剤やパラベン等の添加物が含まれていません。

持続効果は、キシロカインの半分の時間と言われています。

ちなみに、循環器系疾患をお持ちの方は、

エピネフリン(=アドレナリン)が体に負担をかけてしまうこともあるので、

当院では、このスキャンドネストを使用することが多いです。

(誤使用を防ぐため、キシロカインとは違った配色になっているんですよ!)

anesthesia4

麻酔薬1つお薬なので、その方その方に合った投薬を心掛けています。

何か持病や疾患をお持ちの方は、

歯医者さんの問診票にも記載して頂けるととても有難いです!

治療の際に不安なこと、体のこと、

歯医者さんだし…」と思わず、何でもご相談くださいね♪

等々力 歯医者【デンタルオフィス等々力】夜9時まで診療の歯科

日付:  カテゴリ:未分類, 歯の痛み, 痛みを減らす, 虫歯

親知らずが痛い!痛みの原因とは?

8-7

「今まで何も感じなかったのに…!」

「生えてきているのは知っていたけれど…!」

ある日突然痛みが出ると、本当に驚きますよね?

そんな時はまず、迷わず歯医者さんへ相談してみてください。

8-7

“親知らず=すぐ抜歯”というイメージを持つ方もいらっしゃると思いますが、

そこは不安に思わずに、しっかりと診断してもらうのが◎です!

ムシ歯等で歯自体が欠けたり、割れてしまっていたり、

そんな時はすぐに適切な処置が必要となる事もありますが、

基本的には、まず消毒をしたりして、現状の口腔内をお伝えすることが

大切だと当院のドクター・スタッフは考えています。

(必要な場合は歯科用CTを用いて、診断結果をお伝えしております!)

 

*親知らずが痛む時に考えられる原因*

①ムシ歯が進行している

8-8 8-9

親知らずは1番奥に位置する歯で、届きにくくケアもしにくい場所。

特に、上顎側の親知らずは鏡で見ようとしても見えません…。

そのため、ムシ歯が大きく進行し痛みが出始めます。

(右側の写真、歯の上がムシ歯になっていますね)

 

②生えかけの親知らずと歯肉の付近で炎症が起こっている

8-10 8-11

子供の歯(=乳歯)から大人の歯(=永久歯)に生え変わる時にも

同じような状態になるのですが、

写真のように歯の上にまだ歯肉が乗っかっている状態です。

この時、食事の食べかすがその隙間に入り込んでしまい、

中で炎症を起こしてしまうことで痛みが出てしまいます。

(レントゲンの丸印部分、汚れが原因で膿が溜まってしまっています)

 

上記以外にも様々な原因がありますが、

①の場合は抜歯も含めた処置、

②の場合は、まず炎症を抑えることを優先するために、

消毒や投薬等の判断になることが多いようです。

 

痛みの原因がわからなければ、それこそ不安になってしまいます。

1人で悩まずに、デンタルオフィス等々力までご相談ください♪

等々力 歯医者【デンタルオフィス等々力】夜9時まで診療の歯科

日付:  カテゴリ:未分類, 歯の痛み, 虫歯, 親知らず

親知らずは抜かなきゃいけない?

8-5

子供たちは夏休み、お仕事されている方は、

そろそろお盆休みの時期でしょうか?♪

そんな長期連休の時期に気になりやすい“親知らず”

「生えて来たら、痛みが出たら、必ず抜歯しなきゃいけないの?」

そう思う方も多いかと思います。

結論としては、必ずしも抜歯しなければいけない訳ではないのです!

8-1

まず親知らずとは、1番大きな奥歯から奥の方に数えて3番目の歯の事

1番奥の歯なので、見えにくく且つハブラシが届きづらい部分でもあります。

比較的骨格の小さな日本人は、親知らずが生えるスペースがないことが多く、

他の歯のように、キレイに真っ直ぐ生えるのが難しいようです。

8-2

写真のように、横向きに埋まっている親知らずがある方も

少なくはないですね。

 

では、抜歯を検討した方がいい場合は?

*親知らず自体のムシ歯が進行している時*

8-3

上にも書いた通りですが、親知らずは1番奥に生える歯で、

ハブラシが届きづらく、ケアが難しいのでムシ歯になりやすいのです。

且つ、お口を大きく開けづらい方の治療は、

器具が届きにくく、十分なムシ歯治療も難しい場合があります。

ムシ歯でボロボロだと、いざ抜歯しようとしても歯自体が脆くなっていて、

抜くときに時間がかかることもしばしば…。

定期的なチェックをして、状態を把握することが大事ですね。

 

*親知らずが原因で隣の歯をムシ歯にしてしまいそうな場合*

8-4

横向きに埋まっている親知らずが、頭の部分だけ生えてくることがあります。

そうすると、隣の歯と親知らずの間に食べかすが入り込み、残りやすく、

隣り合っている面がムシ歯になってしまうことがあります。

そのままにしておくと、親知らず共々ムシ歯が進行してしまうことになり兼ねないので、

手前の歯を守ってあげるためにも、除去を考えてあげるのも良いかも知れません。

8-6

親知らずだけではなく、歯は健康であれムシ歯であれ、

削ったり抜いたものを元に戻すことは出来ません。

焦らずに歯医者さんとよく相談し、治療に入るのがいいですね。

デンタルオフィス等々力には、最新の歯科用CTの設備がありますので、

難しい親知らずの診断も安全に行うことが出来ます。

まずはご相談から、お気軽にお越しください!

等々力 歯医者【デンタルオフィス等々力】夜9時まで診療の歯科

日付:  カテゴリ:未分類, 歯の痛み, 虫歯, 親知らず

妊娠中のセルフケア【妊娠後期】

今回は出産を控えた“妊娠後期”の方へ、

オススメのケアの方法をお伝えしようと思います。

maternity16

妊娠後期とは主に妊娠8ヵ月~10ヵ月の頃のことを指します。

この頃には体調も安定するママも多いので、

赤ちゃんが生まれてくる日に向けて、準備に大忙しですね♪

元気に生まれてきてくれること。

すくすく成長してくれること。

「自分のことよりも大切な赤ちゃんのことを優先!」

そんな頑張るママ達の事を、歯医者さんは心配していますよ!

歯医者さんがお伝えしたいのは、

・1日1回、ゆったりとした時間でブラッシング

maternity17

上記にあるとおり、赤ちゃん誕生に向けての準備や、

周りの環境が変わることもあり、慌ただしくなることもあるのでは?

そうなると、「気づいたら歯磨きもしないで寝ちゃってた!」

そんなこともしばしば…。

これが続くと、これまでのブラッシングや生活習慣が台無しになってしまいます!

それに、この時期の歯医者さんでの診療は、

お腹の重みが体に負担を与えてしまうのであまりオススメ出来ません。

(もちろん、急遽のことは相談してくださいね!)

お口の中にムシ歯の多いママの赤ちゃんと、少ないママの赤ちゃん、

お口の中を比べると、

“ムシ歯の多いママの赤ちゃんもムシ歯になりやすい”

という研究結果も出ているようです。(=生活習慣のバランスも影響

maternity18

慌ただしい日常からリラックスタイムとして、

ゆったりと時間を使って丁寧なブラッシングをオススメします♪

そんなママをみて、パパも丁寧なブラッシングを真似してくれるようになれば、

ムシ歯知らずの家族誕生!も夢ではないですね!

身重なママの代わりに、パパからのご相談もお待ちしております♪

等々力 歯医者【デンタルオフィス等々力】夜9時まで診療の歯科

日付:  カテゴリ:マタニティー, 予防歯科, 未分類, 検診, 歯の痛み, 歯周病, 虫歯

妊娠中のセルフケア【妊娠中期編】

今回は“妊娠中期”の方へ、

オススメのケアの方法をお伝えしようと思います。

maternity13

妊娠中期とは主に妊娠4ヵ月~7ヵ月の頃のことを指します。

ママのお腹の中で赤ちゃんも成長していて、

お腹の膨らみも大きくなってくる時期でもあります。

中には胎動を感じ始めるママもいるのではないでしょうか?

この頃にママ達が感じる体の変化としては、

・頭痛や肩こりが酷くなる

・体毛が濃くなる、薄くなる

・1度にしっかりとした食事をとれなくなる等。

ここでも歯医者さんが注目したいところは、

・1度にしっかりとした食事をとれなくなる

という項目。

妊娠初期の悪阻とは違い、

赤ちゃんの成長に伴い子宮が大きくなることで、

胃(横隔膜)が圧迫され、今までどおりの食事量を1度に摂取するのが

難しくなるのです。

そうなると、どうしても食事回数(間食等)が増え、

お口の中がすっきりする時間が減ってしまいます。

このような時にオススメの方法として、

*ブラッシングの回数を増やす

*何かあれば歯医者さんへ相談

この2つをご提案します!

maternity14

*ブラッシングの回数を増やす*

妊娠時はだ液の分泌が減ってしまうこともありますが、

それに加えて食事回数が増えることで、

お口の中がムシ歯になりやすい環境になってしまいます。

悪阻が治まってきていれば、なにか食べたらサッとブラッシング。

この癖をつけると、ムシ歯や歯周病(歯肉炎も含む)のリスクを抑える

ことが可能かと思います!

妊娠初期のセルフケア(=妊娠中のセルフケア【妊娠初期編】)でもオススメした、

口をゆすぐ方法も続けて実践するのも良いかも知れません♪

maternity15

*何かあれば歯医者さんへ相談*

特に初めての妊娠をされた方にとっては、

お口の中だけでなく、いろんな不安が付きまとっているのでは…?

歯医者さんはお口の中のプロフェッショナルですので、

些細な事でも相談するのが◎!

『こんなことくらいで相談は迷惑かな…?』

と思わずに、デンタルオフィス等々力までお気軽に相談してください。

治療が出来るのもこの妊娠中期の体が安定している時期です。

お腹が大きくなると、イスを倒しての診療で体に負担をかけてしまいますので、

困ったことがあれば、この時期に治療を終わらせましょう♪

等々力 歯医者【デンタルオフィス等々力】夜9時まで診療の歯科

日付:  カテゴリ:マタニティー, 予防歯科, 未分類, 歯周病, 虫歯

妊娠中のセルフケア【妊娠初期編】

妊婦さん向けにセルフケアのブログをupしたところ、

「もっと細かいことを知りたい!」とたくさんのお声を頂きました♪

今回は“妊娠初期”の体の状態も合わせ、

オススメのケアの方法をお伝えしようと思います。

maternity11

まず、妊娠初期とは主に妊娠0ヵ月~3ヵ月の頃のことを指します。

(妊娠0~4週目までを、妊娠超初期と呼ぶこともあります)

ママの体は赤ちゃんを育てることの出来る環境に急激に変化するため、

体の負担がとても高くなります。

エストロゲン・プロゲステロン・ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)等、

いわゆる女性ホルモンの分泌が、妊娠前と大きく異なってくることで

体調や感情を含め、ママの体は様々な変化をしているのです。

全ての方に当てはまるわけではありませんが、

・常に眠気を感じる

・風邪のような症状(=熱っぽい、体がだるい等)が出る

・イライラしたり、涙もろくなったりする

・胸焼け、吐き気、嘔吐等を伴う食欲不振(=悪阻)  等、

このような症状が出ることが多いようです。

ここで歯医者さんが注目したいところが、

・胸焼け、吐き気、嘔吐等を伴う食欲不振(=悪阻)

という項目。

以前のブログ(=妊娠中こそ歯医者さんへ!【セルフケア編】)でも書いたとおり、

悪阻の時期は、普段の食事ですら受け付けにくい身体になっています。

誰もが知っているお口の中のケアグッズ“ハブラシ”も、

この時ばかりは異物として身体が認識してしまうことが多いと思います。

ここでオススメしたいセルフケアの方法は、

*口をゆすぐ(うがい)

*水分補給をする

*無理のないブラッシングをする

この3つです。

 

maternity10

*口をゆすぐ(うがい)*

通常通り食事が出来る時は、咬むことでだ液の分泌を促すことが出来ますが、

食事をしづらい時は、胃酸の影響もあり、お口の中が酸性に傾きます。

(つまり、ムシ歯になりやすい環境になってしまいます)

きれいな口腔内を保つことも考え、こまめにうがいをするのもいいですね。

実際に患者様より教えて頂いたうがいの方法で、

『少し濃い目に緑茶を煮出しておいて、それでうがいをしていました!』との声も。

カテキンには抗菌効果もありますし、微量ながらお茶にはフッ素が含まれています。

お口の中もさっぱりするので、試してみるのもアリですね。

(ただ、カフェインも含まれているので、多量に飲むのは避けた方がよさそうです)

 

*水分補給をする*

上記でもあるとおり、食欲不振が続くとだ液の分泌が減ってしまい、

口腔内の細菌が増えやすい状態に。

細菌が増えるとお口の中のねばつきで、悪阻を誘発してしまうかも知れません。

脱水症状を防ぐためにも、水分補給をし、

お口の中を潤してあげるようにするといいですね。

 

maternity12

*無理のないブラッシングをする*

歯の表面についてしまった汚れ(=プラーク)には粘着性があるので、

うがいだけで全て取り除くのはとても難しいのです。

なので、体調のいい時を見計らって、サッとブラッシングを。

少しでも違和感を感じづらくするために、

ヘッドの小さなハブラシをセレクトするのが◎!

無理に歯磨き粉を使う必要はありませんし、

1日1回、短い時間でもOKなのでぜひチャレンジしてみてくださいね!

たくさんのオーラルケアグッズも出ていますので、

デンタルオフィス等々力のドクター、スタッフまでお気軽にご相談ください♪

等々力 歯医者【デンタルオフィス等々力】夜9時まで診療の歯科

日付:  カテゴリ:マタニティー, 予防歯科, 未分類, 検診, 虫歯

妊娠中こそ、歯医者さんへ!【セルフケア編】

maternity7

一言に“妊娠”と言っても、時期によって体調も大きく変化します。

時期によって行える、セルフケアの仕方をご紹介しますので、

参考にしてみてください♪

 

<妊娠初期>

主に妊娠0ヵ月~3ヵ月頃のことで、個人差がありますが、

悪阻の辛い時期かと思います。

体を安定させる事が重要な時期でもあり、

体調が上下しやすいので、歯医者さんへの受診は避けた方がよさそうですね。

・こまめな水分補給

悪阻による食欲不振(=ホルモンバランス)などによる、だ液の分泌低下で、

お口の中は細菌が増えやすくなります。

こまめに水分補給をし、お口の中を潤してあげることが大切です。

だ液が不足している分、お口の中の自浄作用を水分で補ってあげましょう。

・無理のないブラッシング

体調の安定しない方も多いと思いますが、

1日の中で比較的安定している時間を見つけてブラッシングしましょう。

歯の表面についた汚れには粘着性があり、

お口をゆすぐだけでは取り除くことが難しいのです。

1日1回のブラッシングでも、全くしないより効果はもちろん高いですから、

無理のない範囲で行うと◎

少しでもお口の中の異物感を減らすために、ヘッドの小さな歯ブラシがおすすめ。

歯磨き粉の匂いが辛い時は、何もつけずにチャレンジしてみましょう!

maternity8

<妊娠中期>

主に妊娠4ヵ月~7ヵ月頃のことで、一般的に安定期と呼ばれる時期の事。

ムシ歯治療が必要かな?と思ったら、この時期の受診をおすすめします。

(お腹への負担を第一に考えて、無理のない受診を!)

・こまめなブラッシング

お腹の赤ちゃんが徐々に成長することで、胃が圧迫され、

1度にしっかりとした食事がとりにくくなり、間食が増えてしまう方が多いのでは?

赤ちゃんの為にもママ自身の為にも、ある程度の栄養は摂って頂きたい!

でも歯や歯肉への負担を減らしたい!

そんな両方のバランスを上手くとるためには、

短時間のこまめなブラッシングを心掛けることがgood!

少し何かをつまんだら、ブラッシングを。

短い時間で行えば、まだ悪阻が残っている方でも無理なく行えると思いますよ!

・困った事があれば、歯医者さんへ!

ムシ歯の事、歯周病の事、治療の事、ケアの事…。

日常生活での不安はたくさんあると思いますが、

お口の中の相談は、やはりプロの歯医者さんへお任せ下さい!

散歩に出るようなイメージで、歯医者さんへ足を運ぶのも良いかも知れませんね♪

 

<妊娠後期>

主に妊娠8ヵ月~10ヵ月頃のことで、この時期は赤ちゃん誕生に向けて、

準備が忙しくなりますね!

お腹も大きくなり、ママの体への負担も大きくなりますので、

歯医者さんは一旦お休みの期間になるかも知れません。

・1日1回はゆったりとした時間の中でブラッシングを

慌ただしくなる生活で、ブラッシングも慌ただしくは禁物。

1日の中で最もゆっくりできる時間を見つけて、

丁寧なブラッシングをしてみましょう。

お口の中がさっぱりすると、気持ちもリフレッシュ出来ますし、

このブラッシングを習慣化することが出来れば、

待望の赤ちゃん誕生!の後の慌ただしいママも、手が覚えてくれている

ブラッシングを続けることが出来るハズです。

maternity9

自分の事よりも赤ちゃんを優先!

そんな素敵なママが、ひっそりとお口の中に負担を抱えてるのが

私たちにとっては辛いのです。

お口の中の事は、歯医者さんにたくさん相談して不安を減らし、

新しい家族とたくさんの笑って過ごして頂きたいなと思っています。

デンタルオフィス等々力のドクター、スタッフも、

頑張るママ達への身近な存在になれればと、いつでもご相談お待ちしております♪

等々力 歯医者【デンタルオフィス等々力】夜9時まで診療の歯科

日付:  カテゴリ:マタニティー, 予防歯科, 未分類, 検診, 歯周病, 虫歯

妊娠中こそ、歯医者さんへ!【ムシ歯編】

maternity1

6月といえばジューンブライドですね☆

梅雨に負けずに、素敵な式にして頂きたいなと思います!

たくさんのイベントの中に“妊娠・出産”があると思いますが、

その時に知っておいて欲しいこと、気を付けたい事を、

お伝えしていこうと思います。

 

意外とご存じのない方もいらっしゃるかも知れませんが、

妊娠中の女性は、ムシ歯になりやすい傾向にあります。

何故この時期にムシ歯になりやすいか。

その原因は、悪阻(=つわり)とホルモンバランスだと言われています。

maternity2

悪阻とは、胃のむかつきや吐き気を催す等、妊娠時の生理現象です。

ムシ歯のほとんどは、ムシ歯菌の出す酸に歯が触れ続けることで起こりますが、

必ずしもムシ歯菌だけの仕業ではないようです。

つわりの時期は、臭いに敏感になったり、お口の中が敏感になるので、

今まで平気だった歯ブラシや歯磨き粉を受け付けなくなってしまい、

どうしてもブラッシング不足になってしまいがち。

その結果、

・吐き気、嘔吐による胃酸でお口の中が酸性になる

・ブラッシング不足による磨き残しが多くなる 等、

歯がダメージを受けやすい状態になってしまいます。

その上、ホルモンバランスにより、胃腸の働きが弱まることも加え、

唾液の分泌が減ってしまうため、唾液をキレイに保つことが難しくなり、

歯を修復する能力(=再石灰化)の効果も減ってしまうのです。

maternity3

悪阻の時期は、歯医者さんでお口を開けているのも辛いもの。

ブラッシングも辛い時は、お水やお茶で1日数回お口をゆすぐのが◎!

(つわりが軽いときは、ブラッシングも忘れずに…)

元気なお子様が誕生しても、ムシ歯が疼いたら喜びも半減です。

日頃のセルフケアはもちろん大切ですが、

何かあった時に気軽に相談できるかかりつけの歯医者さんも

見つけておいて下さいね!

困ったことやお悩みがあれば、スタッフまでご相談ください♪

等々力 歯医者【デンタルオフィス等々力】夜9時まで診療の歯科

日付:  カテゴリ:マタニティー, 予防歯科, 未分類, 検診, 虫歯